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丸太町の家

丸太町の家

 京都御所の緑や西山の美しい山並みといった京都中心部では得難い眺望が広がるマンションの改修計画です。築30年以上を経過して老朽化が進んでいたため、内装や設備を全て取り払ったスケルトンリフォームを実施しました。出迎えの空間である玄関は「通り庭」の手法に倣い石畳を敷き、格子越しの柔らかな光が差し込む奥行きのある設えとしました。くつろぎの空間であるリビングは「借景」の手法を手本とし、横桟や化粧柱で縁取った窓から外に広がる風景を内部に取込んだ広がりのある設えとしました。また随所に、土壁、和紙、無垢の床材などの自然素材を用いることで、心と身体の双方に優しい住まいとしています。

●所在:
京都府
●竣工年月:
2008年
●カテゴリー:
増改築,住宅