北白川の家 Ⅲ
短手方向の壁を極力無くすことによって、南東からの日照を最大限に得られる内部空間を実現した住まいです。2階に配置された居間に面する窓はガラスの大開口とし、欄間部分に鋼製ブレースを設置することにより、風圧力と地震力を階段室の耐力壁に伝達する構造計画としています。また1階の駐車スペースを無柱とするために、2階床梁には大断面集成材を連続させています。
- ●所在:
- 京都府
- ●竣工年月:
- 2017年
- ●カテゴリー:
- 住宅
短手方向の壁を極力無くすことによって、南東からの日照を最大限に得られる内部空間を実現した住まいです。2階に配置された居間に面する窓はガラスの大開口とし、欄間部分に鋼製ブレースを設置することにより、風圧力と地震力を階段室の耐力壁に伝達する構造計画としています。また1階の駐車スペースを無柱とするために、2階床梁には大断面集成材を連続させています。